【インタビュー前編】山本安男先生が語るオンラインレッスンの魅力✨
オトノミチシルベ人気講師によるキャンペーンリレー企画がいよいよ開催!今回はキャンペーン開催に先立ち、山本先生にオンラインレッスンの魅力やこだわり、気になる機材などについてインタビューを敢行しました!
山本安男
ギター演奏家、演奏メカニズム研究家。
身体構造や脳の働きおよび学習プロセスなどを常に研究し、人体のバイオメカニクスに関する知識と20年近くの講師活動で培ったノウハウを活用したギターレッスンが特徴。感覚のみに頼らない、科学的事実に基づいたレッスンを信条としている。
L.Aのプログレッシブロック・バンド“Spock’s Beard ”のキーボーディストである“奥本 亮” 氏やオペラロック歌手“清水麻八子”氏を始め、福岡を拠点に様々なアーティストをサポート。その他様々なアーティストのレコーディングやライヴに参加している。
https://youtu.be/FRGfDJWm5_I
①自己紹介をお願い致します
皆さんこんにちは!オトノミチシルベギター講師の山本安男です。今日も元気にギターを弾き、楽しみながら音楽の探求に励んでおります。
最近(ここ数か月)は自宅近所にある大きな図書館に入りびたり、身体のシステムや脳機能などに関わる様々な文献や参考書を読み漁りながらインプットを繰り返す日々を送っています。新たな知識や情報の獲得はとても刺激的で、ついつい夢中になってしまいますね!
②オンラインレッスンはどのような方が受講されていますか?
受講されている生徒さんのタイプはほんと様々なんですが、やはり少しコアな方が多いと言いますか・・身体の構造や運動のメカニズム、またそれらを生かして演奏上の悩みの解決やさらなる向上を目指したいという方が多い・・というより、たぶんほぼ全員そういう方です(笑)
まあそりゃそうかなあと。僕のTwitterやYouTube等での解説を見たことがキッカケになっている方ばかりですし。今の時代これだけ教わる講師が自由に選べる中、あえて僕を選んでくれているのだから、そういう意味ではちょっとコアな視点をお持ちの生徒さんが多いです。でも、とても勉強熱心で素晴らしい事だと思います。
音楽スタイルに関しては様々ですね。アコースティックギターによる演奏が中心の方もいればメタルが好きな方、あるいは邦ポップスが好きだったりブルースが好みだったり、ほんとに様々です。
③山本先生のレッスン環境を教えてください
レッスンのプラットホームはZOOMミーティングを使用しています。機材は、まずRMEのBabyface Pro FSというインターフェイスを使用しています。音質が極めて高く、またルーティングも様々な状態をセーブできるので、オンラインレッスン用と対面レッスン用のそれぞれのセッティングをその都度変更しなくても、ボタン一つで最適な状態に出来ます。もちろんループバックなど配信に欠かせない機能も備えています。
ギターの音に関しては、Neural DSPのプラグインソフトを使用する事もあれば、Two NotesのTorpedo Liveというキャビネットシミュレーターに実機の真空管アンプを繋げて使用したりしています。サウンドに対して割と飽きやすい性格なので気分によって使い分けてます。
しゃべり用のマイクにはRODEのNT2-Aというコンデンサーマイクを使ってます。
ヘッドホンはbeyerdynamicのCustom One Proを使用しています。
④生徒さんはどのような環境で受講されていますか?
多くの方がPC環境で受講されていますね。もちろんiPadやiPhoneなどのスマートデバイスで受講されている方もいらっしゃいます。もちろんスペックが充実しているに越した事はないのですが、これまでのところスマートデバイスでも問題なくレッスンを行えております。
どちらかというと、PCかスマートデバイスかというよりも、生徒さんの回線速度によって会話する時のタイムラグの間隔がそれぞれ違うので、そこを気をつけてます。
「この方とは割と普通の感覚で話しても大丈夫」「この方とは少しタイムラグがあるので、タイミングを掴んで話していこう」という感じで、全ての生徒さんとの通信上のタイミングを覚えてます 笑
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前編は受講生の特徴やレッスン環境についてでした♪ 後編では山本先生のレッスンの特徴についてお話頂いています!続きもぜひご覧くださいませ!
(※『春のオトし玉キャンペーン』は終了しております)
山本 安男
オトノミチシルベ ギター科講師。
ギター演奏家、演奏メカニズム研究家。
身体構造や脳の働きおよび学習プロセスなどを常に研究し、人体のバイオメカニクスに関する知識と20年近くの講師活動で培ったノウハウを活用したギターレッスンが特徴。感覚のみに頼らない、科学的事実に基づいたレッスンを信条としている。
L.Aのプログレッシブロック・バンド“Spock’s Beard ”のキーボーディストである“奥本 亮” 氏やオペラロック歌手“清水麻八子”氏を始め、福岡を拠点に様々なアーティストをサポート。その他様々なアーティストのレコーディングやライヴに参加している。