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『キモチはオトに、変えられる』プロミュージシャン直伝の音楽教室
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【ベースレッスンお役立ちアプリ6選】高原未奈先生が一挙紹介❗️

皆さんこんにちは、ベース講師の高原未奈です。

たくさんの譜面や生徒さんごとの記録を扱う私のレッスン生活で欠かせない存在、重要な仕事道具となっているのが、iPad!
最近はiPadでレッスンを受ける生徒さんも増えてきました。
今回は私が日頃レッスンで愛用しているiPadのアプリをご紹介したいと思います。

 

メインで使っているのは、この3つです

①クラウドストレージサービス(譜面の管理用)

②手書きノートアプリ(レッスンの進捗記録用)

③音楽制作アプリ(鍵盤&練習トラック再生用)

 

あとメインはiPhoneで使いつつ、iPadにも入れているアプリがこの2つ。

④速度&キー変更アプリ

⑤メトロノームアプリ

 

あとレッスン用というよりはライブ用として使っているアプリですが、こちらもよく使います。

⑥楽譜アプリ

では詳しく紹介していきます。

 

①クラウドストレージサービス:Dropbox

課題曲や基礎練習用の譜面をPCの楽譜作成ソフトで作成して、出来上がったらPDFに書き出し、Dropbox内に保存。
そうすれば、iPadのDropboxのアプリから保存したPDFを開いて、スタジオで譜面を見る事ができます。

私は個人的にDropboxがシンプルで使いやすいので気に入ってますが、クラウドストレージサービスは他にも色々あるので自分に合ったもので良いと思います。

 

レッスンに便利な機能
iPad,iPhone両方で閲覧できる
クラウドで共有されているのでiPadでもiPhoneでも同じ内容を見る事が出来るので、出先で確認したい時、急遽内容を変更したくなった時や生徒さんが譜面を忘れた時(iPadを貸して私はiPhoneで見る)に便利です。

Dropbox内でスキャンが出来る
生徒さんが書いた譜面をスタジオで見せてもらって、私のiPadに保存したいという時。
「作成」→「ドキュメントをスキャン」→譜面が全部入るように写真を撮る
スキャンの精度も高く、そのままDropboxに保存できるので便利です。

注意点

・無料版は2GBまで
 私の用途が「譜面の管理用」とPDFが中心なので容量的に問題ないのですが、Dropbox内で音源も管理したいとなると、容量オーバーで使えなくなってしまうかと。

 

②手書きノートアプリ:MetaMoji Note

現在私の生徒さんは20名。一人ひとりの進行状況を覚えておくのはなかなか難しいので、進行表を作っています(病院のカルテみたいな感じ)。
レッスンを進行しながら書いたりもするので、キーボードで打つのではなく、直感的に、さっと書ける事が重要だったので、昔は手書きで紙に書いていました。
譜面はiPadで見るけど進行表は紙、という時期が長く続いて、進行表もiPadで管理できたら便利なんだけどな…と色々手書きノートアプリを探し、落ち着いたのがこのアプリ。

メリット

・かなり手書きに近い感覚で書ける
・フォルダ分けしてノートを保存できる
 私の場合は、生徒さん毎にフォルダを作成し、そのフォルダ内に進行表やその時やっている曲の譜面を入れたりしています。
MetaMoji Noteのクラウドサービスに保存できる(有料版)
iPhoneにもMetaMoji Noteのアプリを入れておけば、iPadで書き込んだ内容をiPhoneからも確認できるので、電車の中などで確認したい時などに便利です。

注意点

・無料版は広告あり&機能制限あり

ちなみに私のiPadはApplePencilが対応ではない古い機種なので、書き込み用として使っているペンは

MEKOのスタイラスタッチペンです。


これめちゃくちゃ良いです!先が丸っこいタブレット用のペンも使った事ありますが非常に書きづらい、、、MEKOのペンは普通のボールペンで書き込みしてるような感覚(ApplePencilもそうだと思いますが笑)。値段は2本+交換用ペン先6個で1000円ちょっと、とんでもないコスパ!

 

③音楽制作アプリ:garage band

iPad利用者は無料で使える音楽制作アプリです。主に3つの使い方をしてます。

使い方①:鍵盤
スタジオに電子ピアノが常設されてはいるんですがね、繋ぐのめんどくさいじゃないですか…笑
コードの確認や耳コピのレッスンの時など、ちょっとだけ鍵盤を使いたい時に。

使い方②:リズムの確認用
Drums→ビートシーケンサーは、1小節のビートをリピートしてくれます。
例えば曲の練習をしていて、生徒さんが譜面を見てリズムが今一つ理解出来ない時、これを使えば、まず視覚的にリズムを理解して、その後聞いて覚え、繰り返し弾いて練習する事が出来るのです。

使い方③:アドリブの練習用
ドラムトラック+ピアノトラックを作成しておき、それに合わせてアドリブの練習をしています。PCのDTMで作ったものをmp3で書き出して再生するのでも良いのですが、garage band内で作った方がテンポやキーの変更がすぐ出来るので便利です。

④速度&キー変更アプリ
⑤メトロノームアプリ

これらに関しては、こちらの記事で紹介しています。

 

⑥楽譜アプリ:forscorePiascore

楽譜のPDFをアプリに読み込み、アプリ内で書き込みしたり、セットリスト毎にまとめたり出来るアプリです。Bluetoothで繋いで譜面をめくれるフットペダルを使えば、演奏中に手を使わず譜面をめくる事が出来ます。

ライブサポートのお仕事の時に使いまくってるアプリですが、レッスンの時は、譜面が2枚以上ある曲を私が模範演奏する時に使うくらいです。生徒さんが演奏している時は、Metamoji Noteに取り込んだ譜面を見ながら気づいたところに書き込みをしているので。

私はforscoreという有料アプリを使っています。

forscoreの便利な機能
・タイトルが同じ楽譜を読み込むと、上書き保存が可能
例えば楽譜に書き込みをしていたとして、後から譜面を修正した時、上書き保存が出来ないともう一度書き直さないといけなくなりますが、forscoreは書き込みした内容はそのままで楽譜を新しくする事が出来ます。

・メトロノームが可視化出来る
テンポを設定しておくと、楽譜の周りがテンポに合わせて点滅します。カウント出しするドラマーや、他のパートでも、同期を使用しないライブでイントロが自分から始まる時に重宝します。

この2つはミュージシャン的には超重要な機能なので、圧倒的にforscore推しなんですが、forscoreは以前は1200円だったのでが今2440円となっている(大人気!)ので、主にレッスンでiPadを使うという生徒さんには、無料アプリのPiascoreをお勧めする事が多いです。

おわり

いかがでしたでしょうか?

便利なアプリがたくさんあって、本当に助かります。ありがたや。
ベースだけでなく音楽のレッスンをしている先生、受けている生徒さんの参考になれば嬉しいです。

是非参考にしてみてください!

高原 未奈

オトノミチシルベ ベース科講師。

2012年、ベーシスト・音楽プロデューサーの亀田誠治氏が主催するベースコンテスト 「第一回亀田杯ベース選手権大会」にファイナリストとして進出。 現在はスリーピースバンド「eStrial」の活動、サポート業を中心に活動している。

【主なサポート歴】

堺正章:ブルーノート東京ライブサポート

はなわ:映画「翔んで埼玉」主題歌『埼玉県のうた』レコーディング参加

ジェジュン:レコーディング参加

花たん:韓国2daysライブサポート

その他にも SOOHYUN(U-KISS)、JUN(U-KISS)、松岡侑季、美弥るりか、斉藤朱夏(Aqours)、宮崎歩、楠田亜衣奈、chay、LovendeЯ、宇宙まお、ウソツキ、手島いさむ(ユニコーン)、amenoto、佐藤寛之(ex.光GENJI) など多数参加

高原 未奈先生のレッスンはこちら

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