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『キモチはオトに、変えられる』プロミュージシャン直伝の音楽教室
『キモチはオトに、変えられる』

プロミュージシャン直伝の音楽教室

【緊張してしまう人に】ライブに向けたメンタルのコントロール方法について

こんな失敗、練習の時はしないのに!

皆さんは、ライブや発表会の場でどうしても緊張してしまって、練習の時にはしなかったような失敗をしてしまったという経験はありませんか?

 

僕自身そのような経験はありますが、プロとして仕事をしている以上、失敗は許されません。
皆さんも、大切なライブや発表会の場で、普段通りの実力を出しベストな演奏を見せたいですよね!

 

今回は、ステージで緊張しないために僕が行っていたトレーニングや準備について、お伝えします!

 

練習環境と本番環境の違いも失敗の原因に!

本編に入る前に、練習時と本番時の違いについてもう少し書かせてください。

 

本番で失敗する理由は、緊張の所為だけではありません。
一度でもステージに立ったことのある人であれば分かると思いますが、ライブハウスやホールのステージは、練習環境(スタジオなど)と違い、照明や機材の熱、お客さんの熱気でとても暑いのです。

 

とにかくこの暑さが敵。
暑さは集中力を奪い去っていきます。

 

また、初めて演奏するライヴハウスだと、常設機材の状況がわかりません。
特にドラムは、スタンド類のネジが締まらないとか、シンバルのフェルトやナイロンのチューブ、ウイングナットが壊れているとか、メンテナンスされていない場合が多々あります。
スタジオの場合、予備のパーツが用意されている場合が多いですが、ライヴハウスの場合は必要以上の予備パーツは用意されていないことが多いです。

 

余談ですが僕自身も、とあるライブハウスで演奏する際、タムホルダーが壊れていてタムが1つ付けられず、
致し方なく1タムでプレイしたライヴがありました。笑

 

さて、話が少し逸れましたが、練習環境と本番環境の違いを理解して準備をしていくことも、本番でのミスを減らすことに繋がります。

 

なんと言っても基礎体力が大切。普段からランニングをしよう!

これは個人的に思っていることかもしれないですが、ライブはマラソンに似ているのではないかな?と思っています。

 

持ち時間にもよりますが、1時間や2時間のワンマンライブともなれば、体力のペース配分を考えつつ最後まで走り抜けなければなりません。
そういったペース配分の練習や、基礎体力をあげるにはやっぱりランニングがおすすめ!
週に2〜3回、1回に2〜3km走るだけでもだいぶ違うので、普段よりちょっと早起きして走る時間を確保してみてはいかがでしょうか?

 

ちなみに僕は超ストイックな練習方法を取り入れていて・・・
スタジオの室温を超高くして、本番のステージと同じような温度の中でドラムを叩くということをやっていました。笑
これ、危険なので絶対真似しないでくださいね!(※どうしても真似するという方は自己責任でお願いします。)

 

集中力の向上も期待!本番前に筋トレをする!

本番の日は、会場入りする前に家で軽く筋トレを行います。
疲れてしまっては意味がないので、体感トレーニングの一種であるプランクと30回程度の腕立て伏せくらいで充分です。

 

筋トレによって、集中力や判断力の向上にも寄与するというテストステロンの分泌を狙っています。
・・・と書くとちょっと大袈裟かもしれませんが、筋トレを行うと気持ちも上がるし強くなった気分になるし、なんだかやる気が湧いてきます!
(※筋トレで気分が上がるのはエンドルフィンというホルモンが分泌されるからだそうです。)

 

本番の日は朝から緊張で居ても立っても居られない・・・なんて人は是非、軽い筋トレに取り組んでみてください!
特に道具も必要ないですし、これは本当にオススメです!

 

ちなみに、本番終了後も楽屋で即腕立て伏せをしていました。
特に深い意味は無いですし、今思えばなんであんなことやっていたんだろう・・・と言う気持ちです。笑

 

セッティング時には必ず全てのネジを増し締めしよう!

さあ、ステージに上がっていよいよセッティング!落ち着いていつも通りのセッティングを行うワケですが、
この時に絶対に確認して欲しいのが、スタンド類・ペダル・ハイハットクラッチなどのネジです!

 

緊張しているとどうしても忘れがちになるのですが、セッティングが終わったら一呼吸置いて、
全てのネジが締まっているか必ず確認してください!

 

【キックペダル】

意外と忘れがちなのが、ペダルのビーターを止めているネジの確認。
僕はかなりキツく締めていたはずなのに、演奏中にビーターが飛んでいってしまった経験もあります。
そうなると、キリいい所までバスドラなしの演奏となってしまい・・・プロの現場ならクビになる可能性すらあります。笑
スタジオでの練習時から、意識的にチェックする癖を付けるようにしましょう!

 

【クラッチ】

また、ドラマーなら誰しも1度は経験があるだろうネジのトラブルがあります。
それは、ハイハットクラッチのネジが緩んでしまうこと!
演奏中に緩んでしまい、ハイハットがオープンにならずに1曲やり過ごしたり・・・そんな経験はありませんか?

 

ハイハットは打点に近い場所にネジがあることもあり、しっかり締めていてもスティックで叩いてしまって緩めてしまう場合もあります。
そのため、必ずネジが自分側に来ないようにセッティングするようにしてください。

 

【非推奨向き】

 

【推奨向き】

これをするだけで、緩んでしまう確率が格段に下がります。
もちろん、MC中などに締め直すことも忘れずに!

 

会場の楽器が壊れている!そんな時はどうするの?

前述の通り、本番の会場の楽器は壊れている恐れもあります。
そんな時のために、よく壊れるパーツに関してはある程度持っていくようにすると良いですよ!

 

【ポーチと中身】

僕の場合、ポーチの中にシンバルスタンドのフェルトやチューブ、ウイングナットなどを常備。
ハイハットクラッチも壊れている場合があるので、持ち歩いています。
数千円あれば全て用意できるので、備えあれば憂いなし・・・ということで、カバンに忍ばせておきましょう!

 

いくら練習を積んでも、裏切られるときは裏切られます。

今回は、僕が実際に本番前に取り組んでいたルーティンについてご紹介しました。

 

どんなにたくさん練習して「もう完璧!」と思っていても、予想もしていなかったトラブルが起きる場合があります。
そんなトラブルを全て防ぎ切るのは難しいかもしれませんが、メンタル面も身体の面も、そして機材の面も、準備や対策できることは全てやり切って本番に臨むようにしましょう。

 

そして、一度起きたトラブルはしっかり覚えておき、次の本番で同じことが起きないよう対策を練りましょう!きっと皆さんの先生方も、数々のトラブルを乗り越えてきているはずなので
レッスン時に色々聞いてみると、ヒントをたくさんもらえるかもしれませんよ!

坂本拓矢

音楽の専門学校在学時よりプロとして活動を開始。

様々なアイドルグループのサポートやシンガーソングライターのサポートドラマーとしてライブやレコーディングに参加。自身が所属したバンドでは、2019年にツタロックフェス、SUMMER SONICに出演。

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