『JAM&MEET』開催後記（高原未奈先生 Tatsuya先生）

2020年02月29日

イベント情報

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ジャムセッション&交流イベント『JAM&MEET』が初開催されました！

最も気軽に参加出来る演奏形態である「ジャムセッション」を楽しみながら、参加者皆でご飯を食べたりゲームで盛り上がったり、5時間の開催時間はあっという間に過ぎて行きました。

イベント終了後は仲良くなった参加者同士でカラオケに行くグループなどもあり、音楽を介して人と人が繋がっていく様を見て講師一同とても幸せな気持ちになりました^^

今回主催となったベース科講師:高原未奈先生、ドラム科講師：Tatusya先生にイベントの感想を寄稿して頂きましたので、イベントに参加されていない方には当日の雰囲気をお伝え出来れば幸いです。（参加された方は当日を振り返りながらご覧下さいませ！）

高原未奈先生より

『JAM&MEET』開催に込めた想い

「ジャムセッションに参加してみたいんですが、自信がなくて…」という生徒さんからの声を受けて、開催を決めた2019年の『ジャム知るべ！』。

以前にも二回開催されていたイベントですが暫くやっておらず、ジャムセッションに行きたくても勇気が出ない生徒さんの手助けをしたいと思い、私が主催となり昨年復活に至りました。

ジャムセッションに参加する事って、最初はやはり不安だと思います。私もそうでした。行ってみるまで何を弾くか分からないなんてちゃんと出来るか心配…と思われるでしょう。

でもジャムセッションにもちゃんとルールがあります。そのルールも決して難しくはありません。勿論突き詰めていけば奥の深い話にはなりますが、最初はギターやベースならコードが1つ弾ければOK、ソロを弾く時も5音分の位置だけ覚えればOK、ドラムなら8ビートが叩ければOK。
これで参加出来てしまいます。
最初の一歩は、案外簡単なんです。
大事なのはその一歩を踏み出す事だと思います。

今年はさらにその一歩のハードルを低くしようと、観覧のみの参加もOKにし、交流会要素も加わって、名前も『Jam&Meet』に変わりました。
今年セッションデビューした方もいらっしゃいましたし、観覧で来たつもりだったけど弾いてみたら出来ちゃった！という方もいらっしゃいました。
あと今年は、ベース科の生徒さんがドラムを叩いたりと、別パートにチャレンジする方が多かったように思います。
それは当初は考えていなかった事ですが、このイベントに参加する意味を生徒さん側から見出してくれたという事が私はとても嬉しいです。

オトノミチシルベ内のセッション仲間が増えて行く事、さらには街のセッションバーにも積極的に参加出来る人が増える事を願っております！